【モンテネグロ】の世界遺産をご紹介します!

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今回はバルカン半島に位置するモンテネグロについて書いてみたいと思います。

 

モンテネグロはアドリア海に面したバルカン半島の国で、昔は旧ユーゴスラビアの一部でした。首都は「ポドゴリツァ」ですが、憲法上は「ツェティニェ」になってるそうです。通貨はユーロで、英語を話せる人は少ないようです。

 

国土は福島県と同じくらいの広さで東部には草原がありますが、南西部は石灰岩の高原地帯で耕作に適しません。

 

この国には、モンテネグロ人、セルビア人、ボシュニャク人、アルバニア人、ムスリム人、クロアチア人、ロマ、エジプト人などの民族がいます。



宗教は大部分が正教会で、他にはイスラム教徒などがいます。セルビア語のモンテネグロ方言が公用語になっているようです。

 

モンテネグロには、この記事を書いている時点で、ユネスコ世界遺産が4つあります。

 

コトルの自然と文化歴史地域

コトル湾の一帯に点在する中世に賑わった港湾都市の一つ「コトル」は、中世の街並みが人気の世界遺産です。



コトルの歴史は古く、古代ローマ、ビザンチン帝国、ハンガリー王国、セルビア王国、ベネチアなど多数の国々の支配を経た過去があります。街には航海士の学校や、カトリックとギリシャ正教会の両方の教会があります。

 

ドゥルミトル国立公園

この国立公園には、中生代末期から新生代第三紀の海底堆積物が残っているのだそうです。ドゥルミトル山や氷河湖が織り成す風景が美しい世界遺産です。

 

「ヨーロッパ最後の秘境」と言われるだけあり、ヨーロッパオオライチョウ、ヒグマ、シャモア、オオカミなどを始めとした生物が多種生息します。

 

中世の墓碑ステチュツィの墓所群

ステチュツィと呼ばれる12~16世紀の巨大な墓地は、バルカン半島のあちこちにあります。そのうち、ボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチア、モンテネグロ、セルビアにある30件が世界遺産になりました。

 

幾何学図形、太陽、月、動植物、民族舞踊、狩猟の様子などのモチーフでバリエーションに富んだ墓碑は、昔の生活を垣間見れる反面、まだ謎の多い遺産でもあります。

 

15~17世紀におけるベネチアの防衛施設:スタート・ダ・テラ-西スタート・ダ・マル

イタリア、クロアチア、モンテネグロの共同の世界文化遺産で、15世紀~17世紀のヴェネツィア共和国が建設した軍事防衛施設です。約1000km以上の広範囲が登録され、城壁、城塞、地下トンネルなどが3か国に渡って点在しています。

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