フィリピン【タウィタウィ州】観光スポットや郷土料理

今回は、フィリピン・タウィタウィ州の観光地や名物料理についてです。

ボンガオ山（Bud Bongao）

日本にも神が宿るとされる神体山がたくさんありますが、「神聖な山」という意味ではフィリピンにもたくさんあります。

タウィタウィにあるボンガオ山（バドボンガオ）も、地元民にとって神聖な山です。動画などで見てみると、なかなか個性的な見た目の美しい山です。

ハイキングが人気で、過去にはマラソンの大会なども行われたようです。何といっても景色が素晴らしく、登っていくと周辺地域と海が見渡せ、海の向こうにマレーシアも見えるらしいですよ。

また、山にはサルが住んでいて名物になっているようです。外見に違いはありますが、なんとなくニホンザルを思い出させるお猿さんたちです。

地元の方々には、ここで写真を撮るのが人気のようです。フィリピンでは韓国ドラマが大人気です。林の風景が韓国を思い起こさせるということでしょうか？（記事を書いた時点の情報です）

「Pyanggang Chicken」とか「Piyanggang manok」ともよばれるようです。manokはチキンの意味です。

発音はよく分からないのですが、タオソグ族に伝わる料理だそうです。ミンダナオ島には様々な民族がいますが、タオソグ族はメジャーな存在と言えると思います。

下の記事によると、この料理の特徴は「palapa itum」というスパイスを使うこと。それと、焦がしたココナッツの果肉がナッツのような深い味わいを出すことだそうです↓

こちらの動画では（英語ですが）作り方が紹介されてます↓

特に外国人にとっては、タウィタウィ州はあまり安全ではない地域とされるため、なかなか旅行する機会はないかもしれませんが、情勢が安定したらぜひ行ってみたいですね。