フィリピン・セブ周辺の花たち【現地の人たちに身近な花について聞いてみた!】

フィリピン

若い世代のフィリピンの女性たちは、比較的自然や花に興味がある人が多い気がします。今回はフィリピン、特にセブ周辺の南国らしい花について書いてみたいと思います。

 

 

フィリピンは南国ですので、トロピカルな多種の花がたくさん咲きます。特にフィリピンの夏に当たる5月頃に最も多種の花々を楽しめるそうです。

 

大都市は例外かもしれませんが、フィリピンでは道端で美しい花々にたくさん出会えるそうです。

 

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フィリピンの花々と宗教

フィリピンではキリスト教の人口が圧倒的に多く、毎週日曜日に教会の礼拝に参加するのが慣習です。

 

日曜日、クリスマス、ホーリーウィーク(地元の守護聖人などを祝う聖なる期間)などには、教会の前に軽食やおやつ、そして花などを売る売り子たちが集まります。

 

この売り子の中にはイスラム教徒も多いと聞きました。異教徒の信仰と関わりの深い場所で商売をするなんて、なんとも大らかで素敵ですね。ミサ終了後、多くの人たちが自宅の守護聖人の祭壇に供える花を購入して帰るそうです。

 

 

ある現地の人のお話によれば、マニラの方では国の花でもある『サンパギタ』(またはサンパギータ)が、ネックレスになった状態で、教会前で販売されていることが多いそうです。これは家の祭壇の成人の像にかけるそうです。

 

また、教会の周りにも同じ花が植えられることが多いそう。ジャスミンの一種なので、香りがとても良いとのこと。一方、セブの方の教会前ではバラやひまわりなど、数種類の花が売られるそうです。

 

 

このように、フィリピンでは教会の前で花を購入するのがポピュラーなようですが、誕生日やバレンタインなど、特別なお祝いがある時には花屋さんに出向くそうです。でも花屋さんの花は、あまり新鮮じゃないというイメージを持っている人たちもいるようで興味深いです。

 

では、ここからはセブ周辺の一般的な花について、少しだけ書いてみます。

 

【プルメリア】 (Plumeria)

ヴィサヤ地方では、『カラチョッチ』(calachochi)と呼ばれているようです。日本では、南の島や、エステのイメージ画像でよく見かけるお花ですね。白、黄色、ピンクなどの色があります。肉厚の花びらジャスミンに似た良い香りを持つ、美しい花です。ちなみに、花言葉は「beauty(美)」「charm(魅力)」「grace(しとやか、上品)」。

 

 

【ブーゲンビリア】(Bougainvillea)

ピンク、赤、白を始め、赤紫や黄色など様々な色があります。家の門として形作ったりして応用が利くので、民家の周りでよく見かける花だそうです。

 

インドのアーユルヴェーダでは、葉が糖尿病に効くといわれ民間療法に使用されていた歴史もあるそうです。ちなみに、花言葉は「passion(情熱)」です。

 

 

【ハイビスカス】(Hibiscus)

フィリピン名は、ゴマメーラまたは、ゴマメラ、グマメラ(gumamela)など、日本語表記が様々でややこしいです。色はピンク、ピーチ、白をよく見かけるそう。日本でも南国のイメージの花として、親しみを感じる花ですね。

 

 

【アンスリウム】(anthurium)

こちらは、花屋さんでも売っているお花みたいです。結婚式などのお祝いの時に使われることが多いようです。色は、ピンク、赤、白、オレンジなど様々です。

 

 

 

【ワリン・ワリン】(waling-waling)

学名は「Vanda Sanderiana」でラン科の花です。こちらも様々な色のものがあるそう。1000種以上の蘭が存在すると言われるフィリピンでもランの「女王」という位置づけのようです。

 

【イラン・イラン】(ylang-ylang)

日本ではアロマオイルなどでも名の知れているイラン・イランはフィリピンではよく見かけるおなじみの花です。魅惑的な香りを持つ花で、香水などにも使用されます。

 

 

フィリピンの人たちが知っている日本の花と言えば、やはり桜(Cherry Blossoms)ですね。「日本に桜を見に行きたい」と言うフィリピン人はとても多いです。

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