庶民はAI講師を選ぶようになる?【オンライン英会話】

オンライン英会話

オンライン英会話を続けていて、とつぜんお気に入りの講師がいなくなったことはありませんか?もしかしたら、もっと稼げるプラットフォームに移ってしまったのかもしれません。

言わずもがな、世界には英語ネイティブがオンライン授業を提供できるプラットフォームがたくさんあります。おなじみのNative CampCamblyDMMの他にも、リーディングや数学を教えるSavvy Learning(サヴィーラーニング)や、Remind(リマインド)などといったサービスもあります。これらはほんの一部に過ぎません。

ClassUp(クラスアップ)というプラットフォームでは、英語ネイティブ、非ネイティブに関わらずライティングの指導を提供しているそうです。

ClassUpは中国のサービスらしいのですが、生徒は米国在住だそう。なので、政府の方針でとつぜん制限がかかってしまう中国本土向けの英語ビジネスのようなリスクはありません。

講師はレッスンの質や状況次第で、日本のオンライン英会話が支払う3~4倍の額をもらえるらしいです。

同じプラットフォーム内で、講師の質によって稼ぎの差がどんどん広がっていく…。ある意味自然なことですが、生徒のお財布的にはキツイ。とうぜんながら、お金持ちは質の良い講師から教わり、庶民はその他の講師から教わるということのようです。

ただし、Native CampやCamblyなど、いわゆる「今すぐレッスン」を提供している企業にはまだ付け入るスキがありそうです。質の良い講師でも、メインで教えているプラットフォームで突然キャンセルが入れば、時間をムダにしないため「今すぐレッスン」を必要とすることがあるからです。しかも、Native CampやCamblyなら生徒数も多いうえに24時間営業していますね。(特にCambly)

それでも、今の流れがさらに進むと次のようなことになるかもしれません。

●質の良い講師は高い↓

●でも質が悪い講師のレッスンはイヤ↓

それならAIのリーズナブルな英語レッスンのほうがマシ!

この流れ、じつはもう始まっているかもしれません。状況は刻一刻と変化しています。オンライン英会話の未来はいかに?!

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