ネグロス島やパナイ島の人たちに何度聞いてもモヤモヤすることがあります。
ヒリガイノン語(Hiligaynon)とイロンゴ語(Ilonggo)についてです。
ウィキペディアの説明では、両者は同じといったあつかいですが、実際にこの言語が話されている地域の人たちに聞いてみると、違った説明をされることがとても多いです。
ある人は、ヒリガイノン語について「セブアノ語とイロンゴ語が混ざったもの」と言います。
またある人は、「イロンゴ語はヒリガイノン語の方言の一つだ」と言います。(この人によると、ヒリガイノン語には複数の方言がある、ということのようです。)
ほかにも、「ヒリガイノン語とイロンゴ語の違いは、アクセントだけ」と説明する人もいます。
このモヤモヤを、いつか解決できたら嬉しいです。