ある日フィリピン関連の動画を見ていたら、ジャックフルーツに似たマラン(marang)というフルーツを見つけました。今回は、マランについてです。
マランとは?
ジャックフルーツは、フィリピンではランカ(langka)とかナンカ(nangka)とよばれ、世界最大と言われるほど大きいのですが、マランはドリアン程度の大きさだそうです。
…と言われてもピンとこないので、いつか実際に比べてみたいです。
ドリアンほどじゃないにしろ、強めのニオイがするというマラン。中の白い部分を食すそうで、ジューシーで「ジャックフルーツよりも甘い」と聞きました。 とても美味しいらしいので、ぜひ食べてみたいフルーツです。
マランは主要産地のミンダナオ島だと10ペソで買える所もあるそうです。マニラだと150ペソで売っている屋台もあって、そうすると15倍ですね。ただし、これは教えてもらった時点の相場です。今はもっと高い可能性があります。
インドネシアのマラン
TBSのクレイジージャーニーでマランについて放送したので、感想を交えながらメモしておきます。インドネシア(カリマンタン島)に様々なフルーツが堪能できるフルーツ村があるとのことで、マラン、マランの仲間のフルーツ、ハゲドリアンという珍しいドリアンなどを探す旅でした。
マランは見つかりますが、残りのフルーツは人脈を通じてやっと見つかりました。それぞれ味に違いがあり美味しそうでした。
ちなみにハゲドリアンも運良く見つかりました。
南国とはいえ、シーズンを逃すと手に入らない珍しいフルーツをあつかった貴重な映像なのではないでしょうか。新鮮で美味しい個体の見分け方もためになりました。
マランの収穫
こちらの動画でマランを収穫してる様子が見れます。(音量注意です)↓
マランの栄養価
ちなみに、下の動画によるとマランには健康面で7つのメリットがあるらしいです。
動画に出てきた7つのメリットはこちらです↓
- 便秘の解消
- 心疾患の予防
- 貧血の予防
- 視力向上
- 健康な代謝の維持
- 癌の予防
- 消化の促進