ミンダナオ島【オザミス市の見どころ】と《スバノン族のお祭り》フィリピン

オザミス市 フィリピン

フィリピン・ミンダナオ島の【オザミス市】とは?オザミス出身者に教わったことを参考にまとめました。

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ざっくり、オザミス市とは?

  • ミンダナオ島の西ミサミス州の都市。
  • パンギル湾に面している。
  • 国勢調査(2007年)によると、人口は123,137人、22,170世帯。
  • 空港もそなえ、周辺地域の交通拠点にもなっている。

こちらは、オザミス市の見どころがコンパクト(2分4秒)に紹介されてる動画です。

見どころ

私の知る範囲でですが、オザミス市の見どころを紹介します。

コタ・シュライン

スペイン統治時代の砦「Fuerte dela Concepcion y del Triunfo」は、コタ・シュライン(Cotta Shrine)、コタ・フォート(Cotta Fort)、ミサミスの砦(Fort of Misamis)などの呼び名があるようです。

壁の内側に礼拝する場所があり、聖母マリア像がまつられています。ウィキペディアにきょうみ深い文章がありました。

コッタの壁の像は奇跡的に成長していると信じられており、巡礼の対象となっています。

つまり、奇跡のマリア像というわけですね!特に、ホーリーウィーク中は混雑すると聞いてます。

英語ですが、ウィキペディアにものってます。ブラウザで日本語に訳せます。

お祭り

オザミス市の憲章都市記念日(7月16日)は、コタ・シュラインの聖母マリアを祝福する日。

それから、「Subayan Keg Subanen festival」という、スバノン族のお祭りが開催される日でもあるそうです。

見どころは、ダンスコンテストです。

ふだんは現代的な生活をしていても、この日ばかりは民族衣装に身をつつみ、おどったり、伝統的な楽器を演奏したりします。

ダンスには意味があり、物語を語っているのだと聞きました。市外からもスバノン族が参加するそうです。

下の動画で、スバノン族がダンスする姿を見れます。すごくカッコいいです!

自転車タクシー

シーカッド(sikad)、またはペディキャブ(pedicab)とよばれる、ローカル感あふれる自転車タクシーにも乗れます。

下の動画では、街の雰囲気も見れます。シーカットの運転をさせてもらってるようですが、おそらく通常はできないのではないかと思います。

日本人なら知っておきたいこと

オザミス市の名前の由来は、日本人なら頭にとめておいたほうがいいと思います。

オザミスの名は、この地の知事、下院議員、後にはミサミス・オクシデンタル州から選出された最初の(そして現在のところ唯一の)上院議員で、第二次世界大戦時には日本軍に抵抗して処刑されたホセ・F・オザミス(José F. Ozámiz)を記念してつけられている。

Wikipedia

オザミス市はドラッグ関連で、2017年に大きな事件があったそうです。でも、今は落ち着いていると聞いてます。

個人から教わった内容を参考にしています。より詳しく正確な情報は、ご自身で確認をおねがいいたします。

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